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H&K P8は、ドイツのヘッケラー&コッホ社が開発した自動拳銃である。ドイツ連邦軍の制式拳銃として採用され、ワルサーP1を更新した。 == 開発 == P8はH&K社が開発したUSPピストルから派生したモデルである。基本的な設計は変わらないが、軍部の要求により以下の変更が加えられた。 * 弾倉には半透明の樹脂が用いられている。 * コントロール・レバーの操作方法が異なる。標準的なUSPピストルとは逆で、上から発射可能、安全、デコッキングの3点式となっている。また、射撃・安全を示すF/Sの文字はレバーではなくフレームに刻印されている。 * 標準的なUSPピストルの銃身にはポリゴナルライフリングが刻まれているが、P8の銃身には通常のライフリングが刻まれている。 また、連邦軍ではP8ピストルとともに以下の付属品を支給している。 * 予備弾倉および弾倉入れ * ホルスター * クリーニングキット * LLM01レーザー光モジュール 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「H&K P8」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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